ハック対策

 

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ネクソンに移管されてからハック被害が多発しています。

ハック被害にあっても現在のネクソンでは復旧はありません。

明日は我が身と毎日不安ではありませんか?

では、どうすれば被害に遭わずに楽しいコルム生活を送ることができるか微力ではありますが、考えてみました。

まず最初に自分のPASSは解析ソフトなどを使ってどのくらいで破られてしまうのか計測してみてください。

サイトに入って自分のパスを入れると直ぐに下の画面に時間が英語表示されます。

解析

いかがでしたか?自分のパスワードは安全でしたか?

パスワードが解析されてしまうまでの時間例

(7文字/小文字のみ) = 13分
(7文字/小文字+大文字+数字) = 4日
(8文字/小文字のみ) = 5時間
(8文字/小文字+数字) = 3日
(8文字/小文字+大文字+数字) = 252日

最強パスワード

(9文字) = 42年
(10文字) = 2000年

ではここから本題のパスワードに関する対策をお話していこうと思います。

「パスワード対策」
あなたであることを証明するパスワードはどんなサイトでもほぼ必ずと言っていいほど必要になりますよね。

パスワードはあなたの家の鍵と同じようなもので、それさえ他人が手にいれてしまえばあなたの家に簡単に侵入出来るということなのです。

ですが、そんな大切であるはずのパスワードを「長いと覚えにくいから忘れないような単語でいいや!」なんて思って作ってませんか?現状ではそういう方が非常に多いのです。

ですがそのようなパスワードはとても破られやすいのです。

パスワード解析ツールには、人が考えそうな単語を解読した辞書があり、そこに書かれている単語でパスワードが作られていた場合には、たとえ長いパスワードだとしても解読されてしまいます。

また短ければ1つずつパスワードを解析していった場合に簡単に解読されてしまいます。

「解読されやすいパスワード」

1.アカウント・ID名とパスワードが同じ
2.自分や家族の誕生日・住所など容易に推測可能
3.辞書に載っているような単語
4.有名人やキャラクターの名前
5.5文字以下の短いパスワード
6.数字・または英字のみで作られたパスワード

「解読されにくいパスワード」

1.アカウント・ID名とパスワードは必ず変える
2.自分や家族の誕生日・住所など容易に推測出来るパスワードにしない
3.辞書に載っているような単語を使わない
4.有名人やキャラクターの名前を使わない
5.8文字以上の長いパスワードを使う
6.英数字の大文字小文字を組み合わせる
以上の条件にあったパスワード作りを心がけましょう。

数ヶ月ごとにパスワードを変えてしまえばさらに安全性が高まります。

「ネットカフェなどでの使用は注意!」
不特定の人間が使うことが出来るパソコン「ネットカフェ」でIDやパスワードを使うのはかなり危険です。

利用するサイト、サービスにもよりますが、インターネットキャッシュや履歴、オートコンプリート機能などからIDやパスワードを知られてしまう場合があります。

対策としては自分が使用した後にはインターネットキャッシュ、履歴、オートコンプリート履歴のクリアを必ず行います。

不正プログラムがパソコンに仕掛けられていた場合にはこういった対策をしても盗まれてしまいますので重要なIDやパスワードは自分専用のパソコンでのみ使用するようにしましょう。